-
横断歩道を歩行中に自動車に衝突され左脛骨プラトー骨折等の傷害を負った50代女性に後遺障害12級7号が認定された事案で、提示額約600万円から…
事故と障害の内容 ご依頼者様(50代女性、看護師)は、横断歩道を歩行中に自動車に衝突され、左脛骨プラトー骨折や後頭部打撲を含む複数の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、事故後約100日間入院し、総治療期間は約620日でした。自賠責保険にて後遺障害等級認定にて12級7号の認定を受けました。ご依頼者様は、どのように進めるべきか不安になって相談にいらっしゃいました。適切な損害賠償を請求するため、ご依頼になりました。 受任後の活動 受任直後に、相手方保険会社より賠償額の提案がありました。その内容は、治療費などの既払金を除く約600万円の提案でした。しかし、この提案内容には入… 2025.06.23 車の事故 続きを見る »
-
70代女性(家事従事者)について、適正な休業損害と逸失利益が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・家事従事者)は、ご親族が運転する自動車に同乗中、左側路外駐車場から右折進入してきた車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、外傷性頚部症候群、右膝打撲、左側胸部打撲の傷害を負いました。ご依頼者様は、約10ヶ月通院して治療を終了し、後遺障害12級13号に認定されました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、治療を終了していましたが、依然として痛みが残存しており、今後の対応に悩まれたため、ご相談に来られました。適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼されました。 受任後の活動 ご依頼を受けた後、後遺障害認定手続を行い、後遺障害12級13号に… 2025.06.22 車の事故休業損害過失利益 続きを見る »
-
自転車対自転車の事故で右肩関節捻挫・右肩関節亜脱臼を負った40代女性が、相手方保険会社から約150万円の提示を受けていたところ、裁判所にて1…
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・会社員)は、自転車で走行中、対面の赤信号に従い歩道上で停止していたところ、左から走行してきた自転車に衝突され、転倒しました。この事故により、右肩関節捻挫および右肩関節亜脱臼の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、後遺障害等級12級6号相当であると認定されました。ただし、本件は自転車同士の事故であったため、自賠責保険による認定ではなく、相手方保険会社による認定でした。 相手方保険会社は、ご依頼者様に対し、後遺障害による逸失利益を否定し、慰謝料も大幅に減額し、示談案として約150万円を提示していました。 ご依頼者様は、事故の後遺… 2025.06.22 上肢 (肩~手指)自転車の事故 続きを見る »
-
60代女性が半月板損傷を負って12級13号が認定された事案で、約500万円の提示から約1000万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・家事従事者(兼業主婦))は、自動車を運転して交差点手前で信号停止していたところ、後方から追突されました。その結果、腰椎捻挫と左膝関節内側半月板損傷の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼前に、左膝痛等の症状について「局部に頑固な神経症状を残すもの」として、12級13号の後遺障害認定を受けていました。ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談いただきました。 受任後の活動 保険会社との交渉で、自賠責保険の後遺障害認定に基づき約1000万円の示談案を提示したところ、保険会社は左膝の受傷は本件事故によるものではないとして、大幅に減… 2025.06.22 下肢 (股~足指)車の事故 続きを見る »