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原動機付自転車を運転中に自動車と衝突した20代男性(学生)に後遺障害14級9号が認定された事案で、提示額約210万円から約490万円に増額し…
事故と障害の内容 ご依頼者様(20代男性・学生)は、原動機付自転車を運転中、信号機のない交差点を直進しようとしたところ、左側道路から、一時停止後に交差点内に進入してきた自動車と衝突しました。相手自動車は一時停止をしたものの、右方の確認を怠り進入してきたため、事故が発生しました。この事故により、ご依頼者様は、左足関節内果骨折の傷害を負いました。 その後、自賠責保険の後遺障害等級で、「左足関節内果骨折後の左足関節内側の痛み、しびれ」に対し、「将来においても回復が困難と見込まれる傷害」と判断され、「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害14級9号に該当すると認定されました。 ご依頼の経緯… 2025.06.23 バイクの事故 続きを見る »
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歩行中に自動車と衝突し右脛骨プラトー骨折等の傷害を負った60代男性に後遺障害併合11級が認定された事案で、提示額約550万円から約1200万…
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代男性)が横断歩道を歩いていたところ、左方から進行してきた自動車と衝突する事故に遭いました。自動車側の運転操作ミスによる事故でした。この事故により、右脛骨プラトー骨折、右腓骨骨幹部骨折、右恥骨骨折、骨盤骨折の傷害を負い、その後、右膝関節の機能障害や骨盤の変形等の後遺障害が残りました。自賠責保険の後遺障害等級認定において併合11級が認定されました。 ご依頼の経緯 後遺障害等級認定後、相手方保険会社から約550万円の示談案が提示されましたが、この金額が適正かどうかに疑問を抱き、ご相談にいらっしゃいました。適正な損害金を請求したいとのことでご依頼を頂きまし… 2025.06.23 歩行者の事故 続きを見る »
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40代女性の頚椎捻挫事案で、約100万円の提示額が約200万円に増額された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・家事従事者)は、車を運転し、青色信号に従って交差点を直進したところ、右方道路から信号を無視して交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、頚椎捻挫、腰部打撲、両肩打撲、両膝打撲傷、右側顎関節症の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、相手方保険会社から約100万円の示談案が提示されていました。その内訳には、家事労働者の休業損害として約17万円が記載されていました。しかし、ご依頼者様は主婦として夫と4人の子供と暮らし、非常に多忙な家事労働をこなしており、保険会社の基準で算定された休業損害の金額に納得できず、ご相談にいらっしゃい… 2025.06.22 首車の事故 続きを見る »