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60代女性が半月板損傷を負って12級13号が認定された事案で、約500万円の提示から約1000万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・家事従事者(兼業主婦))は、自動車を運転して交差点手前で信号停止していたところ、後方から追突されました。その結果、腰椎捻挫と左膝関節内側半月板損傷の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼前に、左膝痛等の症状について「局部に頑固な神経症状を残すもの」として、12級13号の後遺障害認定を受けていました。ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談いただきました。 受任後の活動 保険会社との交渉で、自賠責保険の後遺障害認定に基づき約1000万円の示談案を提示したところ、保険会社は左膝の受傷は本件事故によるものではないとして、大幅に減… 2025.06.22 下肢 (股~足指)車の事故 続きを見る »
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後遺障害14級9号事案で、事故当時無職20代の男性に休業損害と逸失利益を含む約400万円が認められた事例
ご依頼者様は、自動二輪車を運転して優先道路を走行し、交差点を直進中、相手方車両(タクシー)が右側の道路から右折進行してきたため、相手方車両の前部がご依頼者様運転の自動二輪車の右側面に衝突して転倒するという事故に遭遇しました。 ご依頼者様は、本件事故により左腓・骨脛骨骨折と診断され、約60日入院し、総治療期間は約300日を要しました。 ご依頼者様は20代後半で、前職を退職後、求職中であったため、本件事故当時は収入がありませんでした。 ご依頼の経緯 受傷後にご相談を頂きました。適正な損害賠償を請求したいとのご意向からご依頼になりました。 受任後の弁護活動 受任後は、依頼者様と打合… 2025.06.22 下肢 (股~足指)バイクの事故休業損害過失利益 続きを見る »