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がん治療中の80代男性が原動機付自転車を運転中に自動車に衝突し左腓骨骨幹部骨折、外傷性頚髄損傷を負って入院治療中、治療中(事故から5ヶ月後)…
事故と障害の内容 ご依頼者様の夫(80代男性)が原動機付自転車を運転中、左側道路から突然右折してきた自動車に衝突され、夫は「左腓骨骨幹部骨折、外傷性頚髄損傷」の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 夫は事故前からがん治療のため通院しており、日常は特に不自由もなく通常の生活を送っていました。事故当日もがん治療からの帰り道でした。事故に遭遇したため、本来は、自宅で生活しながら、通院によりがん治療を継続できたにもかかわらず、入院せざるを得なくなりました。予定していた時期に予定していた抗がん治療を受けることができませんでした。結局夫は、自宅に帰ることもできず事故から約5ヶ月後に亡くなりました。 … 2025.06.23 バイクの事故慰謝料 続きを見る »
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70代女性(家事従事者)について、適正な休業損害と逸失利益が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・家事従事者)は、ご親族が運転する自動車に同乗中、左側路外駐車場から右折進入してきた車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、外傷性頚部症候群、右膝打撲、左側胸部打撲の傷害を負いました。ご依頼者様は、約10ヶ月通院して治療を終了し、後遺障害12級13号に認定されました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、治療を終了していましたが、依然として痛みが残存しており、今後の対応に悩まれたため、ご相談に来られました。適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼されました。 受任後の活動 ご依頼を受けた後、後遺障害認定手続を行い、後遺障害12級13号に… 2025.06.22 車の事故休業損害過失利益 続きを見る »
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70代女性(社会福祉法人理事長)が受傷し相手方保険会社が休業損害を否認した事案につき休業損害を含む130万円を認めた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・社会福祉法人理事長)は、自動車を運転して優先道路を走行中、信号機のない丁字路交差点を直進しようとしたところ、左方から右折進入してきた相手車両と衝突しました。その結果、ご依頼者様は頚椎捻挫、腰椎捻挫、背部打撲傷を負い、約3ヶ月間通院しました。後遺障害はありませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、通院を続けつつも、今後どのように進めたらよいか悩んでおられたところ、相手方保険会社との交渉も進展しない中で、不安を感じておられました。依頼者様は、相手方保険会社が休業損害を認めてくれないと言われ、適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼になりました。 … 2025.06.22 車の事故休業損害過失割合 続きを見る »
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横断歩道付近を横断中に自動車と衝突し、高次脳機能障害を言った70代男性について後遺障害9級に認定された事案で、提示額約250万円から約700…
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代男性)は、信号機がない交差点の横断歩道付近を歩行中、左方から走行してきた車両に衝突されました。この事故により、脳挫傷、左足関節脱臼骨折、両膝関節部打撲傷、胸腹部臓器損傷、前額部挫創、左肋骨多発骨折、発作性心房細動、2型糖尿病・糖尿病合併症なし、左足関節脱臼粉砕骨折、廃用症候群の傷害を負いました。 これらの障害により、後遺障害9級が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後、ご依頼者様は高次脳機能障害と診断され、事故前後で性格に大きな変化が生じ、突然大声を上げたりするようになり、ご本人様およびご家族の日常生活に深刻な影響を与えることとなりました。しか… 2025.06.22 歩行者の事故示談交渉 続きを見る »