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外傷性頸部症候群等の傷害を負った30代女性について、提示額約110万円から約200万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代女性・家事従事者)は自動車を運転して走行中、左側の路外駐車場から右折進入してきた車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、外傷性頚部症候群、右胸部打撲、左膝打撲、右肩腱板損傷、捻挫(頚部、腰部)の傷害を負い、約9ヶ月通院しました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は治療を終了していましたが、依然として痛みが残存しており、今後の対応に悩まれたため、ご相談に来られました。適正な賠償金を請求したいとのご意向で依頼されました。 受任後の活動 後遺障害等級認定申請を行いましたが、非該当となりました。 相手方保険会社からは、示談案として約110万円が提… 2025.06.23 車の事故 続きを見る »
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家事従事者として稼働していた30代男性に後遺障害14級9号が認定された事案で、適正な休業損害と逸失利益が認定された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代男性・家事従事者)は、自動車を運転して、片側一車線の道路を走行し信号機のない交差点を直進しようとしたところ、左側道路から、一時停止規制を怠って交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、頚椎捻挫、腰部打撲傷の傷害を負いました。 事故後、ご依頼者様は、約9ヶ月通院し、「頚部痛、可動時痛、頚部から左上肢、指(母指、示指)へかけてのしびれ、重いものを持つと力が入りにくい、左肩、背部痛」といった後遺症が残り、自賠責保険による後遺障害等級認定で14級9号が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後の後遺症により、ご依頼者様は将来に対す… 2025.06.22 車の事故 続きを見る »
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自転車運転中の30代男性(アルバイト)が自動車に衝突されて死亡した事案で、被害者の過失を0%とし、正社員になることを考慮して逸失利益を算定し…
事故と受傷の内容 被害者(30代男性、当時アルバイト)が自転車で車道の左端を走行していたところ、同車道を車で走行していた加害者が、突然道路左方の駐車場に向かって左折したため被害者に衝突しました。被害者は車の下敷きとなり亡くなりました。 ご依頼の経緯 被害者の相続人はご両親でした。ご両親は深い悲しみの中、賠償について相談に来られました。死亡事故であるにもかかわらず、加害者からのお詫びもなかったため、強い被害感情をお持ちでした。ご両親から加害者に対する損害賠償請求をしたいとの強いお気持ちを受けて受任しました。 受任後の活動 被害者が30代と若く、損害賠償額も高額になることが予想され… 2025.06.22 死亡自転車の事故休業損害過失割合 続きを見る »
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後遺障害14級9号が認定された30代男性医師について約170万円の提示から、職務の特殊性を考慮して労働能力喪失期間8年とし、約550万円に増…
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代男性、医師)が原自動車を運転し、赤信号に従って停止していたところ、後方から相手の車が追突しました。ご依頼者様は頚椎捻挫、椎間板ヘルニアの傷害を負い、約9ヶ月通院治療しました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は医師であり、積極的に地域医療に取り組んでいました。事故から1年4ヶ月を経過しても症状は軽快せず、医師としての業務に重大な支障をきたしていました。そのストレス、将来への不安からご相談されました。適性な損害賠償を請求したいとのご意向でご依頼になりました。 受任後の活動 自賠責保険後遺障害等級認定において、本件事故により「頚椎捻挫後の両手指のしびれ、… 2025.06.22 車の事故後遺障害過失利益 続きを見る »