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親族が運転する自動車に同乗中に事故に遭遇し、頸椎捻挫・腰椎捻挫等の傷害を負った50代女性の事案で、提示額約70万円から約210万円に増額した…
事故と障害の内容 ご依頼者様(50代女性・家事従事者)が親族が運転する自動車に同乗中、対向車線からセンターラインをはみ出してきた自動車と正面衝突する事故に遭いました。その結果、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左肩関節捻挫、右母指関節捻挫の傷害を負い、約7ヶ月通院しました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、治療終了後も各部位の痛みが続き、将来に対する不安を抱えていらっしゃったため、ご相談に来られました。適正な賠償金を請求したいとのご意向で依頼されました。 受任後の活動 後遺障害等級認定を申請しましたが非該当となりました。 相手方保険会社と交渉しましたが、相手方保険会社は、事故と相当因果関係… 2025.06.23 車の事故慰謝料 続きを見る »
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家事従事者として稼働していた30代男性に後遺障害14級9号が認定された事案で、適正な休業損害と逸失利益が認定された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代男性・家事従事者)は、自動車を運転して、片側一車線の道路を走行し信号機のない交差点を直進しようとしたところ、左側道路から、一時停止規制を怠って交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、頚椎捻挫、腰部打撲傷の傷害を負いました。 事故後、ご依頼者様は、約9ヶ月通院し、「頚部痛、可動時痛、頚部から左上肢、指(母指、示指)へかけてのしびれ、重いものを持つと力が入りにくい、左肩、背部痛」といった後遺症が残り、自賠責保険による後遺障害等級認定で14級9号が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後の後遺症により、ご依頼者様は将来に対す… 2025.06.22 車の事故 続きを見る »
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60代女性が半月板損傷を負って12級13号が認定された事案で、約500万円の提示から約1000万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・家事従事者(兼業主婦))は、自動車を運転して交差点手前で信号停止していたところ、後方から追突されました。その結果、腰椎捻挫と左膝関節内側半月板損傷の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼前に、左膝痛等の症状について「局部に頑固な神経症状を残すもの」として、12級13号の後遺障害認定を受けていました。ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談いただきました。 受任後の活動 保険会社との交渉で、自賠責保険の後遺障害認定に基づき約1000万円の示談案を提示したところ、保険会社は左膝の受傷は本件事故によるものではないとして、大幅に減… 2025.06.22 下肢 (股~足指)車の事故 続きを見る »
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40代女性の頚椎捻挫事案で、約100万円の提示額が約200万円に増額された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・家事従事者)は、車を運転し、青色信号に従って交差点を直進したところ、右方道路から信号を無視して交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、頚椎捻挫、腰部打撲、両肩打撲、両膝打撲傷、右側顎関節症の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、相手方保険会社から約100万円の示談案が提示されていました。その内訳には、家事労働者の休業損害として約17万円が記載されていました。しかし、ご依頼者様は主婦として夫と4人の子供と暮らし、非常に多忙な家事労働をこなしており、保険会社の基準で算定された休業損害の金額に納得できず、ご相談にいらっしゃい… 2025.06.22 首車の事故 続きを見る »
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60代女性後遺障害非該当事案で,提示額約45万円から約150万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・パート、家事従事者)は自転車を運転して、信号機による交通整理がされている交差点を対面青信号に従って直進しようとしたところ、右側道路から赤信号にもかかわらず交差点内に進行してきた自転車と衝突し、転倒しました。この事故により、ご依頼者様は、脳挫傷、外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、左側頭骨骨折、左外耳道出血、遅発性顔面神経麻痺という重大な傷害を負いました。 ご依頼の経緯 事故後、頭部に負傷したことから、頭がぼーっとした感じや健忘症状が続き、医師から脳神経外科を受診するよう勧められました。しかし、ご依頼者様は、治療が長期化することを懸念し、受診を… 2025.06.22 自転車の事故過失割合 続きを見る »
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死亡事案で50代女性家事従事者について、慰謝料と逸失利益を含む約5100万円が認められた事例
事故と障害の内容 被害者(50代・家事従事者)は、自動車に同乗していました。ところが、対向車線を走行していた自動車がセンターラインをはみ出して走行してきたため、被害者が同乗していた車両と正面衝突し、被害者は、事故により頭蓋底骨折を負い、その後なくなりました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様(被害者の長男)が相談に来られ、加害者と相手方保険会社の対応に納得できない、適正な損害を請求したいとのご意向により受任に至りました。 受任後の活動 ご依頼者様のご意向により、速やかに訴訟提起をしました。 本件の主な争点は、①逸失利益と②慰謝料でした。 ①逸失利益について 被害者は、実の両親… 2025.06.22 死亡車の事故過失利益 続きを見る »