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40代男性ミュージシャンが治療終了後も演奏ができず減収が継続したとして、休業損害を含む約270万円が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代男性)が自動車を運転して道路を走行していたところ、相手方が路外駐車場から車道に右折して車道に進入したため、ご依頼者様の車と衝突しました。ご依頼者様は外傷性頚部症候群と左手関節打撲の傷害を負いました。治療期間は約3ヶ月であり、後遺障害は残りませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、事故後、収入が減少したことに不安を感じ、当事務所にご相談いただきました。適正な損害賠償を請求したいとのご意向からご依頼になりました。 受任後の活動 相手方保険会社と休業損害について交渉を続けましたが話し合いでの解決は難しく訴 訟を提起しました。 主な争点は、①過失割… 2025.06.22 首上肢 (肩~手指)車の事故休業損害 続きを見る »
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40代男性鎖骨骨折で後遺障害非該当事案で、非接触事故にもかかわらず相手方に8割の過失と治療期間の相当性が認められ、約150万円が認定された事…
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代男性・会社員)は、夜間、自動二輪車を運転して片側二車線の幹線道路を走行中に、左方路外から大型特殊自動車(クレーン車)が合図なく右折し進入してきました。そのため、ご依頼者様は、衝突を避けるためにブレーキをかけたところ転倒し、右鎖骨骨折および両膝に擦過傷を負う事故となりました。クレーン車は停止することなく右折し、車線の左端に停車しました。非接触の事故でした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談にいらっしゃいました。 適正な損害賠償を請求するご意向でご依頼になりました。 本件事故は非接触事故であったため、判例タイムズの… 2025.06.22 上肢 (肩~手指)バイクの事故過失割合 続きを見る »