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自転車運転中の30代男性(アルバイト)が自動車に衝突されて死亡した事案で、被害者の過失を0%とし、正社員になることを考慮して逸失利益を算定し…
事故と受傷の内容 被害者(30代男性、当時アルバイト)が自転車で車道の左端を走行していたところ、同車道を車で走行していた加害者が、突然道路左方の駐車場に向かって左折したため被害者に衝突しました。被害者は車の下敷きとなり亡くなりました。 ご依頼の経緯 被害者の相続人はご両親でした。ご両親は深い悲しみの中、賠償について相談に来られました。死亡事故であるにもかかわらず、加害者からのお詫びもなかったため、強い被害感情をお持ちでした。ご両親から加害者に対する損害賠償請求をしたいとの強いお気持ちを受けて受任しました。 受任後の活動 被害者が30代と若く、損害賠償額も高額になることが予想され… 2025.06.22 死亡自転車の事故過失割合休業損害 続きを見る »
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20代男性原付自転車対自転車事故事案で、労災認定をもとに裁判所にて14級9号相当と認められ、80万円の損害が認定された事案
事故と障害の内容 ご依頼者様(20代男性)が通勤中に原動機付自転車を運転し対面青色信号に従って交差点に進入したところ、相手が自転車を運転して左側歩道から信号を無視して突然車道に飛び出してきたため、ご依頼者様と衝突しました。 ご依頼者様は顔面骨骨折の傷害を負い、常に左顔面が痺れた状態で、症状も改善しませんでした。また、網膜裂孔・網膜格子状変性のため左目の視力が低下し視野も大幅に制限されていました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、重い症状に苦しみながら、損害賠償について不安を感じ、ご相談されました。適正な損害を請求したいとのご意向から依頼されました。 受任後の活動 本件の争点は、①… 2025.06.22 バイクの事故過失利益 続きを見る »