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友人の自動車に同乗中の20歳男性が頸椎骨折・頸髄損傷などを負い後遺障害1級3号が認定された事案で、相手方保険会社からの損害金提示が遅滞してい…
事故と障害の内容 ご依頼者様は事故当時10代の男性で、大学受験に合格したばかりでした。ご依頼者様の友人が、ご依頼者様ら5名を同乗させて(定員オーバー)運転中、速度超過のため運転操作を誤り、カーブを曲がりきれず、ブロック塀に衝突しました。 ご依頼者様は、頸椎骨折、頸髄損傷、四肢麻痺等の傷害を負い、「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの」として、後遺障害等級1級1号の認定を受けました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、損害金の算定方法や、特に将来の生活のために必要な損害金の請求方法について不安を感じ、ご相談いただきました。問題点をご説明し、方針を打ち合わせた後に… 2025.06.22 車の事故後遺障害慰謝料 続きを見る »
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40代女性の頚椎捻挫事案で、約100万円の提示額が約200万円に増額された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・家事従事者)は、車を運転し、青色信号に従って交差点を直進したところ、右方道路から信号を無視して交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、頚椎捻挫、腰部打撲、両肩打撲、両膝打撲傷、右側顎関節症の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、相手方保険会社から約100万円の示談案が提示されていました。その内訳には、家事労働者の休業損害として約17万円が記載されていました。しかし、ご依頼者様は主婦として夫と4人の子供と暮らし、非常に多忙な家事労働をこなしており、保険会社の基準で算定された休業損害の金額に納得できず、ご相談にいらっしゃい… 2025.06.22 首車の事故 続きを見る »
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40代男性ミュージシャンが治療終了後も演奏ができず減収が継続したとして、休業損害を含む約270万円が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代男性)が自動車を運転して道路を走行していたところ、相手方が路外駐車場から車道に右折して車道に進入したため、ご依頼者様の車と衝突しました。ご依頼者様は外傷性頚部症候群と左手関節打撲の傷害を負いました。治療期間は約3ヶ月であり、後遺障害は残りませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、事故後、収入が減少したことに不安を感じ、当事務所にご相談いただきました。適正な損害賠償を請求したいとのご意向からご依頼になりました。 受任後の活動 相手方保険会社と休業損害について交渉を続けましたが話し合いでの解決は難しく訴 訟を提起しました。 主な争点は、①過失割… 2025.06.22 首上肢 (肩~手指)車の事故休業損害 続きを見る »
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70代女性(社会福祉法人理事長)が受傷し相手方保険会社が休業損害を否認した事案につき休業損害を含む130万円を認めた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・社会福祉法人理事長)は、自動車を運転して優先道路を走行中、信号機のない丁字路交差点を直進しようとしたところ、左方から右折進入してきた相手車両と衝突しました。その結果、ご依頼者様は頚椎捻挫、腰椎捻挫、背部打撲傷を負い、約3ヶ月間通院しました。後遺障害はありませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、通院を続けつつも、今後どのように進めたらよいか悩んでおられたところ、相手方保険会社との交渉も進展しない中で、不安を感じておられました。依頼者様は、相手方保険会社が休業損害を認めてくれないと言われ、適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼になりました。 … 2025.06.22 車の事故休業損害過失割合 続きを見る »
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死亡事案で50代女性家事従事者について、慰謝料と逸失利益を含む約5100万円が認められた事例
事故と障害の内容 被害者(50代・家事従事者)は、自動車に同乗していました。ところが、対向車線を走行していた自動車がセンターラインをはみ出して走行してきたため、被害者が同乗していた車両と正面衝突し、被害者は、事故により頭蓋底骨折を負い、その後なくなりました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様(被害者の長男)が相談に来られ、加害者と相手方保険会社の対応に納得できない、適正な損害を請求したいとのご意向により受任に至りました。 受任後の活動 ご依頼者様のご意向により、速やかに訴訟提起をしました。 本件の主な争点は、①逸失利益と②慰謝料でした。 ①逸失利益について 被害者は、実の両親… 2025.06.22 死亡車の事故過失利益 続きを見る »