-
歩行中に自動車と衝突し右脛骨プラトー骨折等の傷害を負った60代男性に後遺障害併合11級が認定された事案で、提示額約550万円から約1200万…
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代男性)が横断歩道を歩いていたところ、左方から進行してきた自動車と衝突する事故に遭いました。自動車側の運転操作ミスによる事故でした。この事故により、右脛骨プラトー骨折、右腓骨骨幹部骨折、右恥骨骨折、骨盤骨折の傷害を負い、その後、右膝関節の機能障害や骨盤の変形等の後遺障害が残りました。自賠責保険の後遺障害等級認定において併合11級が認定されました。 ご依頼の経緯 後遺障害等級認定後、相手方保険会社から約550万円の示談案が提示されましたが、この金額が適正かどうかに疑問を抱き、ご相談にいらっしゃいました。適正な損害金を請求したいとのことでご依頼を頂きまし… 2025.06.23 歩行者の事故 続きを見る »
-
50代男性が赤色で横断歩道中に死亡した事案で、相手方保険会社からの損害金提示が遅滞していたところ、訴訟提起して申告所得を上回る休業損害及び逸…
事故と受傷の内容 被害者(50代男性、運送業・自営)は、対面の歩行者信号が赤色の状態で横断歩道を歩行していたところ、左方から青色信号で走行してきた加害者の運転する車と衝突しました。被害者は、衝突による外傷性大動脈損傷および出血性ショックが原因で死亡しました。 ご依頼の経緯 ご遺族は、奥様と被害者のご両親の3名でした。事故直後から、ご遺族3名よりご相談をいただき、今回の案件を引き受けました。 受任後の活動 加害者が死亡事故を起こしたにもかかわらず反省する態度を示しませんでした。加害者の態度に連動するかのように加害者側保険会社の対応が極めて不誠実でした。そのため、ご遺族のお気持ちを… 2025.06.22 死亡歩行者の事故過失利益過失割合 続きを見る »
-
横断歩道付近を横断中に自動車と衝突し、高次脳機能障害を言った70代男性について後遺障害9級に認定された事案で、提示額約250万円から約700…
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代男性)は、信号機がない交差点の横断歩道付近を歩行中、左方から走行してきた車両に衝突されました。この事故により、脳挫傷、左足関節脱臼骨折、両膝関節部打撲傷、胸腹部臓器損傷、前額部挫創、左肋骨多発骨折、発作性心房細動、2型糖尿病・糖尿病合併症なし、左足関節脱臼粉砕骨折、廃用症候群の傷害を負いました。 これらの障害により、後遺障害9級が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後、ご依頼者様は高次脳機能障害と診断され、事故前後で性格に大きな変化が生じ、突然大声を上げたりするようになり、ご本人様およびご家族の日常生活に深刻な影響を与えることとなりました。しか… 2025.06.22 歩行者の事故示談交渉 続きを見る »