熊田法律事務所の解決事例一覧
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20代男性原付自転車対自転車事故事案で、労災認定をもとに裁判所にて14級9号相当と認められ、80万円の損害が認定された事案
事故と障害の内容 ご依頼者様(20代男性)が通勤中に原動機付自転車を運転し対面青色信号に従って交差点に進入したところ、相手が自転車を運転して左側歩道から信号を無視して突然車道に飛び出してきたため、ご依頼者様と衝突しました。 ご依頼者様は顔面骨骨折の傷害を負い、常に左顔面が痺れた状態で、症状も改善しませんでした。また、網膜裂孔・網膜格子状変性のため左目の視力が低下し視野も大幅に制限されていました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、重い症状に苦しみながら、損害賠償について不安を感じ、ご相談されました。適正な損害を請求したいとのご意向から依頼されました。 受任後の活動 本件の争点は、①… 2025.06.22 バイクの事故過失利益 続きを見る »
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40代女性の頚椎捻挫事案で、約100万円の提示額が約200万円に増額された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・家事従事者)は、車を運転し、青色信号に従って交差点を直進したところ、右方道路から信号を無視して交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、頚椎捻挫、腰部打撲、両肩打撲、両膝打撲傷、右側顎関節症の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、相手方保険会社から約100万円の示談案が提示されていました。その内訳には、家事労働者の休業損害として約17万円が記載されていました。しかし、ご依頼者様は主婦として夫と4人の子供と暮らし、非常に多忙な家事労働をこなしており、保険会社の基準で算定された休業損害の金額に納得できず、ご相談にいらっしゃい… 2025.06.22 首車の事故 続きを見る »
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40代男性ミュージシャンが治療終了後も演奏ができず減収が継続したとして、休業損害を含む約270万円が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代男性)が自動車を運転して道路を走行していたところ、相手方が路外駐車場から車道に右折して車道に進入したため、ご依頼者様の車と衝突しました。ご依頼者様は外傷性頚部症候群と左手関節打撲の傷害を負いました。治療期間は約3ヶ月であり、後遺障害は残りませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、事故後、収入が減少したことに不安を感じ、当事務所にご相談いただきました。適正な損害賠償を請求したいとのご意向からご依頼になりました。 受任後の活動 相手方保険会社と休業損害について交渉を続けましたが話し合いでの解決は難しく訴 訟を提起しました。 主な争点は、①過失割… 2025.06.22 首上肢 (肩~手指)車の事故休業損害 続きを見る »
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70代女性(社会福祉法人理事長)が受傷し相手方保険会社が休業損害を否認した事案につき休業損害を含む130万円を認めた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・社会福祉法人理事長)は、自動車を運転して優先道路を走行中、信号機のない丁字路交差点を直進しようとしたところ、左方から右折進入してきた相手車両と衝突しました。その結果、ご依頼者様は頚椎捻挫、腰椎捻挫、背部打撲傷を負い、約3ヶ月間通院しました。後遺障害はありませんでした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、通院を続けつつも、今後どのように進めたらよいか悩んでおられたところ、相手方保険会社との交渉も進展しない中で、不安を感じておられました。依頼者様は、相手方保険会社が休業損害を認めてくれないと言われ、適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼になりました。 … 2025.06.22 車の事故過失割合休業損害 続きを見る »
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60代女性後遺障害非該当事案で,提示額約45万円から約150万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・パート、家事従事者)は自転車を運転して、信号機による交通整理がされている交差点を対面青信号に従って直進しようとしたところ、右側道路から赤信号にもかかわらず交差点内に進行してきた自転車と衝突し、転倒しました。この事故により、ご依頼者様は、脳挫傷、外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、左側頭骨骨折、左外耳道出血、遅発性顔面神経麻痺という重大な傷害を負いました。 ご依頼の経緯 事故後、頭部に負傷したことから、頭がぼーっとした感じや健忘症状が続き、医師から脳神経外科を受診するよう勧められました。しかし、ご依頼者様は、治療が長期化することを懸念し、受診を… 2025.06.22 自転車の事故過失割合 続きを見る »
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40代男性鎖骨骨折で後遺障害非該当事案で、非接触事故にもかかわらず相手方に8割の過失と治療期間の相当性が認められ、約150万円が認定された事…
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代男性・会社員)は、夜間、自動二輪車を運転して片側二車線の幹線道路を走行中に、左方路外から大型特殊自動車(クレーン車)が合図なく右折し進入してきました。そのため、ご依頼者様は、衝突を避けるためにブレーキをかけたところ転倒し、右鎖骨骨折および両膝に擦過傷を負う事故となりました。クレーン車は停止することなく右折し、車線の左端に停車しました。非接触の事故でした。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談にいらっしゃいました。 適正な損害賠償を請求するご意向でご依頼になりました。 本件事故は非接触事故であったため、判例タイムズの… 2025.06.22 上肢 (肩~手指)バイクの事故過失割合 続きを見る »
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50代男性が赤色で横断歩道中に死亡した事案で、相手方保険会社からの損害金提示が遅滞していたところ、訴訟提起して申告所得を上回る休業損害及び逸…
事故と受傷の内容 被害者(50代男性、運送業・自営)は、対面の歩行者信号が赤色の状態で横断歩道を歩行していたところ、左方から青色信号で走行してきた加害者の運転する車と衝突しました。被害者は、衝突による外傷性大動脈損傷および出血性ショックが原因で死亡しました。 ご依頼の経緯 ご遺族は、奥様と被害者のご両親の3名でした。事故直後から、ご遺族3名よりご相談をいただき、今回の案件を引き受けました。 受任後の活動 加害者が死亡事故を起こしたにもかかわらず反省する態度を示しませんでした。加害者の態度に連動するかのように加害者側保険会社の対応が極めて不誠実でした。そのため、ご遺族のお気持ちを… 2025.06.22 死亡歩行者の事故過失利益過失割合 続きを見る »
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横断歩道付近を横断中に自動車と衝突し、高次脳機能障害を言った70代男性について後遺障害9級に認定された事案で、提示額約250万円から約700…
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代男性)は、信号機がない交差点の横断歩道付近を歩行中、左方から走行してきた車両に衝突されました。この事故により、脳挫傷、左足関節脱臼骨折、両膝関節部打撲傷、胸腹部臓器損傷、前額部挫創、左肋骨多発骨折、発作性心房細動、2型糖尿病・糖尿病合併症なし、左足関節脱臼粉砕骨折、廃用症候群の傷害を負いました。 これらの障害により、後遺障害9級が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後、ご依頼者様は高次脳機能障害と診断され、事故前後で性格に大きな変化が生じ、突然大声を上げたりするようになり、ご本人様およびご家族の日常生活に深刻な影響を与えることとなりました。しか… 2025.06.22 歩行者の事故示談交渉 続きを見る »
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死亡事案で50代女性家事従事者について、慰謝料と逸失利益を含む約5100万円が認められた事例
事故と障害の内容 被害者(50代・家事従事者)は、自動車に同乗していました。ところが、対向車線を走行していた自動車がセンターラインをはみ出して走行してきたため、被害者が同乗していた車両と正面衝突し、被害者は、事故により頭蓋底骨折を負い、その後なくなりました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様(被害者の長男)が相談に来られ、加害者と相手方保険会社の対応に納得できない、適正な損害を請求したいとのご意向により受任に至りました。 受任後の活動 ご依頼者様のご意向により、速やかに訴訟提起をしました。 本件の主な争点は、①逸失利益と②慰謝料でした。 ①逸失利益について 被害者は、実の両親… 2025.06.22 死亡車の事故過失利益 続きを見る »
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後遺障害14級9号事案で、事故当時無職20代の男性に休業損害と逸失利益を含む約400万円が認められた事例
ご依頼者様は、自動二輪車を運転して優先道路を走行し、交差点を直進中、相手方車両(タクシー)が右側の道路から右折進行してきたため、相手方車両の前部がご依頼者様運転の自動二輪車の右側面に衝突して転倒するという事故に遭遇しました。 ご依頼者様は、本件事故により左腓・骨脛骨骨折と診断され、約60日入院し、総治療期間は約300日を要しました。 ご依頼者様は20代後半で、前職を退職後、求職中であったため、本件事故当時は収入がありませんでした。 ご依頼の経緯 受傷後にご相談を頂きました。適正な損害賠償を請求したいとのご意向からご依頼になりました。 受任後の弁護活動 受任後は、依頼者様と打合… 2025.06.22 下肢 (股~足指)バイクの事故休業損害過失利益 続きを見る »