熊田法律事務所の解決事例一覧
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60代男性会社代表者の休業損害について、提示額0円であったところ、会社の売上は代表者の労務の提供が重要部分となっていることを認めて認定した事…
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代男性・会社代表者)が車を運転中に信号機のない交差点を直進していた際、右方道路から加害者が一時停止規制を無視して交差点に進入してきました。加害車両の前部がご依頼者様の車の右側面に衝突し、その衝撃でご依頼者様の車は路外の畑に転落しました。その結果、頭部外傷、脳挫傷疑い、頚椎腰椎捻挫、右肩打撲傷の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、介護用品の販売・レンタルを行う会社の代表者でした。事故後、頚部や肩に強い痛みが続いていましたが、事故から約3ヶ月後に保険会社から治療費等の支払い打ち切りを打診され、不安を感じてご相談に来られました。 適正な損害… 2025.06.23 車の事故 続きを見る »
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家事従事者として稼働していた30代男性に後遺障害14級9号が認定された事案で、適正な休業損害と逸失利益が認定された事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代男性・家事従事者)は、自動車を運転して、片側一車線の道路を走行し信号機のない交差点を直進しようとしたところ、左側道路から、一時停止規制を怠って交差点に進入した自動車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、頚椎捻挫、腰部打撲傷の傷害を負いました。 事故後、ご依頼者様は、約9ヶ月通院し、「頚部痛、可動時痛、頚部から左上肢、指(母指、示指)へかけてのしびれ、重いものを持つと力が入りにくい、左肩、背部痛」といった後遺症が残り、自賠責保険による後遺障害等級認定で14級9号が認定されました。 ご依頼の経緯 事故後の後遺症により、ご依頼者様は将来に対す… 2025.06.22 車の事故 続きを見る »
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70代女性(家事従事者)について、適正な休業損害と逸失利益が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(70代女性・家事従事者)は、ご親族が運転する自動車に同乗中、左側路外駐車場から右折進入してきた車と衝突しました。この事故により、ご依頼者様は、外傷性頚部症候群、右膝打撲、左側胸部打撲の傷害を負いました。ご依頼者様は、約10ヶ月通院して治療を終了し、後遺障害12級13号に認定されました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、治療を終了していましたが、依然として痛みが残存しており、今後の対応に悩まれたため、ご相談に来られました。適正な賠償金を請求したいとのご意向でご依頼されました。 受任後の活動 ご依頼を受けた後、後遺障害認定手続を行い、後遺障害12級13号に… 2025.06.22 車の事故過失利益休業損害 続きを見る »
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自転車対自転車の事故で右肩関節捻挫・右肩関節亜脱臼を負った40代女性が、相手方保険会社から約150万円の提示を受けていたところ、裁判所にて1…
事故と障害の内容 ご依頼者様(40代女性・会社員)は、自転車で走行中、対面の赤信号に従い歩道上で停止していたところ、左から走行してきた自転車に衝突され、転倒しました。この事故により、右肩関節捻挫および右肩関節亜脱臼の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、後遺障害等級12級6号相当であると認定されました。ただし、本件は自転車同士の事故であったため、自賠責保険による認定ではなく、相手方保険会社による認定でした。 相手方保険会社は、ご依頼者様に対し、後遺障害による逸失利益を否定し、慰謝料も大幅に減額し、示談案として約150万円を提示していました。 ご依頼者様は、事故の後遺… 2025.06.22 上肢 (肩~手指)自転車の事故 続きを見る »
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50代男性が追突事故に遭遇し、腰椎捻挫、頚椎捻挫、両外傷性散瞳、耳鳴り症状などが残存して14級9号が認定された事案で、0円提示から約300万…
事故と障害の内容 ご依頼者様(50代男性)が自動車を運転し、赤信号で停止していたところ、後方から相手方自動車に追突されました。ご依頼者様は腰椎捻挫、頚椎捻挫、両外傷性散瞳、耳鳴り症状などの傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は約8ヶ月の通院治療を強いられたにもかかわらず、相手方からは一切反省やお詫びの言葉もなく、大変な精神的苦痛の中でご相談に来られました。特に、事故後、両目が非常にまぶしく室内でもサングラスが必要であること、耳鳴りなどの症状が出現したことを主張されました。 適正な損害賠償を請求したいとの意向でご依頼になりました。 受任後の活動 1 ご依頼者様は「難聴に… 2025.06.22 車の事故後遺障害 続きを見る »
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自転車運転中の30代男性(アルバイト)が自動車に衝突されて死亡した事案で、被害者の過失を0%とし、正社員になることを考慮して逸失利益を算定し…
事故と受傷の内容 被害者(30代男性、当時アルバイト)が自転車で車道の左端を走行していたところ、同車道を車で走行していた加害者が、突然道路左方の駐車場に向かって左折したため被害者に衝突しました。被害者は車の下敷きとなり亡くなりました。 ご依頼の経緯 被害者の相続人はご両親でした。ご両親は深い悲しみの中、賠償について相談に来られました。死亡事故であるにもかかわらず、加害者からのお詫びもなかったため、強い被害感情をお持ちでした。ご両親から加害者に対する損害賠償請求をしたいとの強いお気持ちを受けて受任しました。 受任後の活動 被害者が30代と若く、損害賠償額も高額になることが予想され… 2025.06.22 死亡自転車の事故休業損害過失割合 続きを見る »
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後遺障害14級9号が認定された30代男性医師について約170万円の提示から、職務の特殊性を考慮して労働能力喪失期間8年とし、約550万円に増…
事故と障害の内容 ご依頼者様(30代男性、医師)が原自動車を運転し、赤信号に従って停止していたところ、後方から相手の車が追突しました。ご依頼者様は頚椎捻挫、椎間板ヘルニアの傷害を負い、約9ヶ月通院治療しました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は医師であり、積極的に地域医療に取り組んでいました。事故から1年4ヶ月を経過しても症状は軽快せず、医師としての業務に重大な支障をきたしていました。そのストレス、将来への不安からご相談されました。適性な損害賠償を請求したいとのご意向でご依頼になりました。 受任後の活動 自賠責保険後遺障害等級認定において、本件事故により「頚椎捻挫後の両手指のしびれ、… 2025.06.22 車の事故後遺障害過失利益 続きを見る »
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60代会社代表者が高次脳機能障害にて1級3号が認定され、過失相殺率20%として約1億5000万円が認められた事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代、会社代表者)は、夜間、飲酒した状態で、片側2車線の道路を横断中に車と衝突し、重傷を負われました。その結果、硬膜下水腫、左上腕骨近位端骨折、脾破裂、右膝外側副靱帯損傷、右腓骨頭骨折、左膝内側副靭帯損傷、左腓骨頭骨折などの重篤な怪我を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様とそのご家族は、事故による負傷と後遺障害等級認定を含む損害賠償を求めてご相談いただき、受任しました。 受任後の活動 依頼を受けて、後遺障害等級認定のために必要な資料を収集し、認定手続きを行いました。その結果、1級の認定がなされました。 本件の主な争点は、①過失割合、②逸失… 2025.06.22 続きを見る »
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60代女性が半月板損傷を負って12級13号が認定された事案で、約500万円の提示から約1000万円に増額した事例
事故と障害の内容 ご依頼者様(60代女性・家事従事者(兼業主婦))は、自動車を運転して交差点手前で信号停止していたところ、後方から追突されました。その結果、腰椎捻挫と左膝関節内側半月板損傷の傷害を負いました。 ご依頼の経緯 ご依頼前に、左膝痛等の症状について「局部に頑固な神経症状を残すもの」として、12級13号の後遺障害認定を受けていました。ご依頼者様は、保険会社の対応に不安を感じ、ご相談いただきました。 受任後の活動 保険会社との交渉で、自賠責保険の後遺障害認定に基づき約1000万円の示談案を提示したところ、保険会社は左膝の受傷は本件事故によるものではないとして、大幅に減… 2025.06.22 下肢 (股~足指)車の事故 続きを見る »
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友人の自動車に同乗中の20歳男性が頸椎骨折・頸髄損傷などを負い後遺障害1級3号が認定された事案で、相手方保険会社からの損害金提示が遅滞してい…
事故と障害の内容 ご依頼者様は事故当時10代の男性で、大学受験に合格したばかりでした。ご依頼者様の友人が、ご依頼者様ら5名を同乗させて(定員オーバー)運転中、速度超過のため運転操作を誤り、カーブを曲がりきれず、ブロック塀に衝突しました。 ご依頼者様は、頸椎骨折、頸髄損傷、四肢麻痺等の傷害を負い、「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの」として、後遺障害等級1級1号の認定を受けました。 ご依頼の経緯 ご依頼者様は、損害金の算定方法や、特に将来の生活のために必要な損害金の請求方法について不安を感じ、ご相談いただきました。問題点をご説明し、方針を打ち合わせた後に… 2025.06.22 車の事故後遺障害慰謝料 続きを見る »